認定資格について

日本ストレッチング協会の各種認定資格は、機能解剖学やバイオメカニクス、筋生理学やスポーツ医学などといった、幅広い専門知識の習得レベルに応じて、各種認定試験において基準点をクリアした方に与えられる資格です。 現在、日本ストレッチング協会で認定している資格は4種類あります。  

 

JSA-CSTS(ストレッチングトレーナーセルフ)

受講レベル ★☆☆☆☆(どなたでも受講可能です) CSTSの資格認定講習会では、セルフストレッチングの方法・指導技術について学びます。セルフストレッチングとは、1人で行うストレッチングを指します。 ストレッチングの基礎・関節の動きなど、機能解剖学に基づいた基本的な知識を身に付けることができます。

JSA-CSTP(ストレッチングトレーナーパートナー)

受講レベル ★★☆☆☆(どなたでも受講可能です) CSTPの資格認定講習会では、パートナーストレッチングの基本的な技術について学びます。パートナーストレッチングとは二人組で行うストレッチングです。 パートナーストレッチングの基本・リスク管理・代償動作を学びます。クライアントに対して、適切にストレッチングをかける技術を身に付けることができます。

JSA-CSI(ストレッチングインストラクター)

受講レベル ★★★☆☆(受講には、CSTSおよびCSTPの保有が必要です。) パートナーストレッチングの応用・対象者別リスク管理を学びます。

JSA-CSM(ストレッチングマスター)

受講レベル ★★★★☆(受講には、CSIの保有が必要です。) セルフストレッチングの指導方法・スポーツ障害・インストラクション方法を学びます。合格すると、CSTS資格認定講習会を独自開催する権利が得られます。